Quantcast
Channel: Pon Polo Pooh♪な日々...
Viewing all articles
Browse latest Browse all 987

いよいよ、明日です!還暦コンサート!

$
0
0

昨年の9月に発表し
 
コツコツとリハーサルを
 
積み重ねてきた
 
還暦記念のコンサートが
 
明日にと迫りました。
 
思えば、多くの時間を費やし
 
準備してきました。
 
ポスターやフライヤー制作
 
その為の写真撮影。。。
 
会場との打ち合わせ
 
音響、照明との打ち合わせ
 
演奏曲目の決定とアレンジ作業。
 
そして、ギターの練習。
 
アンサンブルの練習。
 
コーラスの練習。。。
 
これらを積み重ね。。。
 
いよいよ3時間のコンサートに臨みます。
 
僕にとって初めてのワンマンコンサート。
 
果たして、最後までちゃんと歌えるか。。。
 
正直、不安は尽きないが
 
一年間かけてやってきたことを信じ
 
望みたいと思う。
 
今日はこのコンサートを支えてくれる
 
僕の愛器(ギター)を紹介しましょう。
 
思えば中学2年生の時。
 
親戚のおばさんが一本の
 
ギター(クラシックギター)を譲ってくれた。
 
僕のギター人生のスタートだ。
 
高校生~大学生、そして社会人。
 
僕のギター人生を語るに絶対はずせないのがこのギター。
 

  
僕は19歳の春、

大病を患い2年間の大学休学を

余儀なくされた。
  
将来に絶望しかかり

希望を見出せないでいる僕の所に
  
届いた一本のカセットテープ。
 
その中に収録されていた音楽が
 
アメリカのギタリスト

「ステフェン グロスマン」の

ギター音楽だった。
 
目の前がパッと開けたような気がした。
 
療養中は貴重な練習時間と化した。
 
「疲れるから、あまり練習しないように」

と注意をされた。
  
でも、練習の虫となった。
 
そして、2年間の療養のおかげで

病も完治。
  
大学に復学することができた。
  
その時、

「人生はこれから、頑張れ!」っと

言って
  
親父が買ってくれたのが

このギターであった。

HD-28ヘッド
 
Martin/HD-28 (1976)
 
数々のステージで

僕の力になってくれた

このギターこそ

僕のギターキャリアの

再スタートを支えてくれた

ギターなのだ!
 
親父!感謝してます!
 
このギターは

コンサートの後半で登場します。
 
そして、もう1本。
 

 
CF.Martin
M-38
シリアル№399230


1976年製
デヴィッドブロムバーグ氏の

アドバイスによって生まれたMシリーズ。
 
OOOよりひと回り大きなボディと

ロングスケールにより、
 
レスポンスの良い、

ボリューム感のある

サウンドを作り出している。
 
ナット幅43m/mのUシェイプネック。
 
ボディ,ネックとも

コンディションは抜群!・・・

といいたいところだが・・
 
トップに蜘蛛の巣状のクラックが・・・

それにトップの膨らみも

気になりはじめた。
 
このギターも僕同様、

中年になっちゃったってことかショボーン

90年代半ばまでは

Mモデルで販売されていたんだけど
 
その後、OOOO-38と改名されて

そして数年後またM-38と再改名。

現在はレギュラーから外され

カスタムオーダー品となっている・・・

とまぁ
 
マニアックな話に

なっちゃいましたね(ごめん)
 
でもボディの色、いい感じでしょ~。
 
飴色のボディが大好きで、

ネックも僕の手にピタッとフィット
 
弦高の高さも絶妙で

とてもフィンガリングが

しやすいんですよ。
 
このギターはとにかく弾いたね。
 
楽器屋業界に入ってからの

バンド活動のメインギターと

いっていいでしょう。
 
このギターも後半のメインで使います。
 
まずはこの2本が

これまでの僕を支えてくれた
 
アコースティックギターなのだ。
 
頼むぜ!相棒たち!


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 987

Trending Articles